【体験談】子連れ動物園での失敗・私の対処法【反省】


私は四季を問わず、子供と頻繁に東武動物公園を始め全国の水族館、動物園、博物館に通っています。

子供とおでかけすることはとても楽しいし、子供に良い刺激になると信じていますが、大変なこともあります。

そこで今回は、私が子供たちと動物園におでかけしたときに実際に「困ったこと」、「失敗談」、「残念だったこと」を体験談を交えて正直に綴ってみます。

困難も予測さえつけば、対処のしようや覚悟が持てると思うので…。
これから動物園にお子様と行く方の参考になれば、と思います😊

子連れ動物園で困った体験談

子供が動物を見ない


来園早々に、「アスレチックで遊ぶ!」「メリーゴーラウンドに乗りたい!」と子供たちが遊園地モードになることがあります。
来園前に「ゾウさんに会えるー💛」と楽しみにしていたのに、来園後に気が変わることは多々あります。

折角動物を見に来たのに、子供が動物に興味を持ってくれず、親としてちょっとがっかりすることがありました💦😅

対処1:子供の気持ちに寄り添いながら、入園後に一日のスケジュールを子供と再確認し直す。
対処2:エサやりやふれあいには興味を持つ子も多い。

動物園🦝🐾:遊園地🎡=1:2   
ぐらいで、公園・遊園地を多めに行くということで、少しでも動物観察にも回ってくれるよう、交渉します💦

うちの子供たち(2歳と5歳)と東武動物公園🦁に行くと

・「ホワイトタイガーとマレーバクだけ見る」
・「うさぎ🐇やひよこ🐣とふれあいだけする」
このようにスポットを絞って、後は子供任せにすることが多いです。

私は動物が大好きでいつまでも見ていたいし、個人的には
「来園したら、できれば全ての動物に会いたい…」と思っています。

しかし、実際子供と訪れると、親が楽しみにいていた動物に会えずに終わることは日常茶飯事です。

子供たちは動物も好きですが、それと同じか、時にはそれ以上に身体を動かすことが大好きです。

また、エサやりやふれあいなどの特別な体験には興味を持つことが多いので、私は、『ふれあいできる動物を伝え、「会いたい動物いる?」と子供に選んでもらう』手をよく使います。

「ラクダに乗ってみたい!」
「ひよこを手に乗せたい!」
と、少しずつ動物に興味を持ってくれています。

親が子の補助につくと、写真が撮れない

東武公ペンギンごはん
ふれあい体験時や、見にくい動物を見せるためなどに、
抱っこ・肩車して子を補助していると、折角良い表情が撮れそうなのに、子供の写真が撮れません💦

特にふれあい体験時は、一緒にエサを持っていたり子どもと手をつないでいます。

ふれあい体験時は動物と子供のベストショットを狙いたい絶好のタイミングなので、私も手が足りず諦めたことがありますが、こういうときは大人が2人欲しいな~と思います。

対処:大人2人でいけば、1人が撮影、1人が子供の補助
と色々融通が利いて助かる。

動物園に限ったことでもありませんが、もし可能であれば、大人2名以上で行けると安心ですよね…。

大人1人で行くときは諦めることが多いです。
子供と一緒に乗馬するときなどは、そのときの思い出を心に刻み、記念写真は諦めています。
(スタッフさんが好意でカメラを預かってくれることも稀にありますが、本当に有難い😊)

転んで服を濡らして大泣き

雨の日のおでかけで水たまりに転んでしまい、
「服が冷たくてもう歩けない💦😢」と泣いてしまったことがあります。

対処:お土産屋さんでズボンを購入し、お手洗いで更衣させて子供の元気が回復しました。
着替えを一着必ず持つようにすると良いと思います。

お土産屋さんで気に入るズボンがあったので助かりましたが、もしものときの着替えは持っておくと助かりますね。

お手洗いの介助時に荷物が邪魔

荷物が多い時に、子供をトイレに連れて行くことは個室に入りにくくて、介助も大変。

多目的トイレがあるときは、混んでいなければ多目的トイレを利用すると楽ですね。

対処1:ベビーカーを利用すれば荷物置き代わりに
対処2:多目的トイレを選ぶと空間にゆとりがあり、介助しやすい

ベビーカーを持って、多目的トイレを利用すると、子供のトイレ介助はかなりストレスが少なく過ごせます。

一人で荷物を抱えながら介助するのは、結構大変で、子供の「トイレ!」が苦痛になってしまうことがあります。
しばらく使わない荷物は、ロッカーを利用するのもいいですね。

お土産屋さんで予算外のものを欲しがる

うっかりお土産屋さんに入ると、子供がぬいぐるみなどを欲しがり駄々をこねることがあります😅

対処1:お土産屋さんに入る前に、「1つだけ買う」・「予算を決める」などあらかじめお土産屋さん散策のルールを約束する
対処2:お土産屋さんに入るのを避ける
対処3:あらかじめ100均などで動物のおもちゃを買っておく
いつも上記のような対処法をとっています。

対処3とした「あらかじめ動物のおもちゃを買い、適当なところで子供に手渡す」ことは子供が喜ぶので良いです✨
100円ぐらいのおもちゃなら失くしてもダメージ少ないし。
また、動物園のお土産屋さんでは500円ほどする動物のポーチに似たものが100円均一で売っているのを見たこともあります😊
それでも、押し切られて予算外にぬいぐるみなど買ってしまうことは、ありますが💦

帰りはだっこ

子供たちは、園内を見てまわるときは走り回るのに、帰りは「もう一歩も動けない・・・」と抱っこをせがみます・・・。

動物園帰りは、親だってくたくたですよー💦😅
なるべく自分で歩いてほしいと促すものの、疲れ切った我が子が寝落ちしてしまい、抱っこで駅まで歩いた経験は数え切れません。

対処:ベビーカーを持ってくると昼寝したときにも、助かります。

余裕があるときは抱っこしますが、なるべくなら体力づくりのためにも自力で歩いて貰いたいと子供にお願いしてます。
抱っこするのが辛いと思ううちは、ベビーカーを持ってくるのがいいですね。

 

子連れ動物園で諦めたこと

展示物を見る余裕なし

展示物、動物の名前とか、説明とか。
子供に手を引っ張られて、親が興味を惹かれる展示物があってもじっくり読めるチャンスがなかなか来ません…😅

「じっくり動物が見たいなー…」

対処:大人ペースのようなゆっくりじっくりの散策は諦め、子が大きくなるのを気長に待つことにしました。
たまに主人が子供を見てくれるときは、子供を任せて私も動物園散策に没頭させてもらい、マイペースに動くこともあります。

時期がくれば自分の時間も増えるんでしょうね。
楽しみなような、少し寂しいような😊

子供は日々成長しています


子連れ動物園で大変なことをまとめてみました✨

これからお子様を連れて動物園に行くお母さんたちのヒントに少しでもなれば嬉しいです💖

子連れ動物園は苦労もありますが、動物たちからも、スタッフさんからも、見る景色からも沢山の刺激を受け吸収しています。
家で決まった人と過ごすだけだとどうしても、考え方もお母さん寄りに偏ったりしそうで気になることがありました。

外に出て、沢山の人を見て、心の栄養をたっぷり補給してほしいものです✨

育児

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