東武動物公園のバードショーを見てきた感想【2019】

2019年5月3日

東武動物公園にはさまざまな鳥が展示されています。

今回は、毎週土曜に開催されるバードショーを見てきた感想をまとめました。

出演している鳥たちのご紹介【2019】

ルリコンゴウインコのレイニー君

お話しできる!最後に「ばいばい」と声を聴かせてもらえました。
鮮やかな水色の羽根に、釘付けになりますね!

モモイロインコのミスティ君

バードショーチーム最小のミスティ♪大きさは、30cmないぐらい。
なぜかこの子だけみんなで名前を呼ぶくだりがありましたので、みんなミスティの名前を覚えます(*´ω`)

桃色で小さくて可愛い。女子ウケよさそうです。
名前にはインコとつけられているのに、実はオウム科なのがこのモモイロインコ!

〇インコとオウムの違い〇
頭に冠状の飾り羽(冠毛)がついているのがオウムの特徴で、インコにはないそうです。

興奮したり驚いたりすると冠羽を立たせて気持ちを表すそうです。

オカメインコやモモイロインコは、名前にインコがつくけれど、実はオウム。

大きくて色が地味なのがオウム、小さめでカラフルなのがインコという見分け方もあるようです。

ヘビクイワシのゴクー君

世界一美しいと言われるヘビクイワシ。
翼を広げると2m近い大きな鳥。足が長くてキックが得意!だそう。

ヘビクイワシのショーが見られるのは東武動物公園と、日本で他に今のところ静岡で掛川花鳥園一件だけだそうで、とても貴重です!

2019年3月には、ゴニーくんもバードショーにデビューしています。

ベンガルワシミミズクのフィール君

羽根を広げると意外と大きい!
ミミズクくんも、そばに来てくれてじっくり見られます。

つながれているのは、つないでいないと逃げてしまうからだそう。
彼らはお肉のために、がんばっているんだそうです。

ハリスホークのカノンちゃん

鷹の仲間で飛ぶと迫力満点!
観客に当たりそうなぐらい、かなりスレスレを飛んでくれます。

観客参加型イベントだから、何度行っても飽きない

ふれあいあり! お客さんも巻き込むヘビクイワシ

世界一美しいと言われるヘビクイワシのゴクー君。
お客さんたちに翼をあてて触れ合いに来てくれます♪

近くで見れる工夫が嬉しいですね。

得意技はキックで、なかなかの威力らしいです。

モモイロインコのミスティが、お客さんにプレゼント。

ミスティは、自分の名前を言えます!声が可愛いらしい(^^)
そして、なんと物を届けることができるんです。(伝書鳩みたいな!)

立候補型で、小さなお子様がミスティにプレゼントをもらってました♪
とても素敵な思い出になりそうですね!

ハリスホークのカノンがお客さんの手にとまる

カノンは客席スレスレを飛んでいくので、見ているだけでもスリルがあります。

ですが、カノンに負けない自信のある大人限定で、腕にカノンをとめる体験ができます!
こんなに大きなカノンが腕にとまるなんて、ドキドキしますね。

バードショーのトレーニングも必見

ベンガルワシミミズクのトレーニングを見てきました。
お肉をぶら下げて、フィール君を下に座らせて遠ざけると・・・

・・・肉を追って走った!!
こんな姿は普通の展示じゃなかなか見られません。(*´ω`)

スタッフさんの説明が親切!

ショーの後など、観客席にも何度も降りてきてくれるので、気軽に質問できます!
勉強になるし、毎日鳥たちと接している飼育員さんの話はリアルで、わかりやすく入ってきます。

スタッフさんたちは皆サービス精神旺盛で、鳥たちとの2ショット写真撮影のリクエストにも気軽に応じてくれました♪

一度見たらリピーターになるかも!

東武動物公園のバードショーには、写真のチャンスもいっぱい♪
良い写真を撮りたい常連さんも沢山きています。

珍しい鳥たちと触れ合えるから楽しい!
東武動物公園のバードショーは鳥たちの色んな表情が見れて、オウムとインコは声まで聴けます!
一見の価値有りなので、是非いってみてください。